【宿泊記2023年】プリンスドガル ラグジュアリー コレクション ホテル・ 朝食・ゴールドエリート会員のブログ パリ親子旅行2日目!
パリに来たなら1度は泊まってみたかったラグジュアリーブランドホテル・プリンスドガル。マリオットグループの最高級ホテルです。立地も大変よく、ルイ・ヴィトン本店(シャンゼリゼ通り)から入ってすぐにあり、周りは高級感漂う店やホテルばかりです。^^
そんなホテルに上級会員ゴールドエリートの私が親子で宿泊してきましたのでレビューします。パリ2日目の親子旅行。
ホテル
ジョルジュサンク通りにある5つ星のプリンスドガル・ラグジュアリーコレクションホテル。1928年創業。歴史も95年と由緒あるホテルの一つです。159室の客室を有しています。
1920年代のパリと言えば、アーネスト・ヘミングウェイ、フィッツジェラルド作家たちがアメリカから海を渡りパリへ!ジャン・コクトー、パブロ・ピカソ、サルバドール・ダリなど前衛的な芸術に携わった人物が多くいた時代。1920年代のパリはアールデコの建築が全盛の時代。その頃にこのホテルが開業となると、感慨深いものがあります。2011年作の映画「ミッドナイト・イン・パリ」ではその時代も描かれているので、観てからパリへ行くのもよいかなと。
タクシーでホテル到着後すぐにスーツケースを車から運んでくれたり、ドアマンが居て誘導するホテルマンの仕事ぶりに高級ホテルはやはり違うな〜と。
「場違いなところに来たぞ」と・・・・。^^
レセプションでチェックイン。やはりここはフランス・パリだと!(ブルジョアジー)風の方が隣でチェックイン、一方私はただの庶民、それもジャポンの地方から来た親子。。。 ^^
ハリウッドのベテラン俳優ジェラルド・マクレイニー氏みたいな方が担当されて、緊張気味な親子….←(自分たち)^^
その雰囲気通りとても紳士な対応でチェックイン(C/I)です。さすが、超一流高級ホテル。ここでは部屋のアップグレードはなりませんでしたが、チェックアウト(C/O)の時は嬉しい特典がありました。それは最後の方で書いてます。
チェックインは15:00からですが、私たちは12:30頃ホテルに到着。すぐにチェックイン(C/I)もOKで、部屋にも入ることが可能でした。こうしたアーリーチェックインができるのも、マリオットグループの上級会員の特典の一つです。
レセプションの横には全面大理石の階段があり敷居の高さが伺えます。そこにアールデコのデザインの絨毯が敷いてあり優雅さを演出。
部屋までの通路もこの様に高級感がありさすが5つ星とも言われる雰囲気。壁に飾ってあるモノクロの写真もフランス・パリとも言えるファッション系の写真が導いてくれます。
そして絨毯にもアールデコレトロなデザインが施され、おしゃれ大国フランス的な感じです。
部屋
ではでは部屋へ行ってみましょう。
キングサイズ、アールデコゲストルーム
ホテルの中庭が見えるビュー。
ワークデスクはダークブラウンその隣にはコーヒーマシン、ケトルが置いてあります。下には冷蔵庫が。
ホテルスリッパも高級ホテルだと違いますね。履き心地もフワフワ。
ウェットエリア
部屋の床から洗面台まで大理石が連なり、かなり高級感があります。洗面台から見える肖像画は、アールデコを象徴する女流画家タマラ・ド・レンピッカの物。
レンピッカも1920年代にパリに導かれた一人。狂騒の時代のおいて彼女の作品もまた異彩を放つ芸術家です。部屋に飾ってあるのは彼女に対するオマージュなのか?ホテルとレンピッカの関係性が気になるところです。そうなるとこのホテルへのリスペクト感が増してきます。
バスルーム
バスタブとシャワールームがありのアメニティーは「ラリック(LALIQUE)」。クリスタルガラス界のオートクチュールとも称されるメゾンブランド。シャワーにあるシャンプー類のボトルを見たときは、何か割れている!?。。。と勘違いしてしまいました。^^
これもデザインなんですね。さすがオシャレなフランスです。
ベッド
レセプションの背景に使われている同じ素材の木目調のクローゼット、洗面台、ワークデスクにも使用されてます。
1泊いくら
1泊 1,163.50ユーロ。
日本円で約171,000円です。。。
「 ん!? 、 17万!?」
超高級ホテルなので当たり前ですが……. た、高い……。(笑)
ポイント泊がお得!
このホテルでもマリオットポイントを使っての宿泊です。
ポイントって偉大です。^^
ホテル周辺を散歩!
凱旋門、シャンゼリゼ通り、エッフェル塔すべて徒歩圏内と超好立地です。と言うわけでホテルからすべて歩いて観光です。
まずは、ジョルジュサンク通りからシャンゼリゼ通りへ!その角にあるルイ・ヴィトン本店を左折し、凱旋門へと行きます。
旅の楽しみの一つフラッグシップストアに行くこと。シャンゼリゼ通りには有名なお店がたくさんありますが、正直どこへ行っても変わらないかな….と、その点 Flagship store にはそこにしかないオリジナル商品がメインなので、何も買わなくても見るだけでも楽しいです。と言うことで、KITH PARIS へ! 自分はロゴが入ったKITH PARIS の Tシャツを購入です。^^
お店の中にあるカフェも人気で予約必須です。
Colette「コレット」がパリからなくなってしまい残念でしたが、KITH PARIS がオープンしたことでパリへ行く楽しみがまた出来ました。ホテルから近いので、興味がある方は是非!
2日目も夕方になり一旦ホテルへ戻り、夜の観光に備えます。改めてホテルの立地はとても大事だと。
夜8時ごろからのんびりと歩きながらライトアップされたエッフェル塔へ!21時のシャンパンフラッシュは真下から、22時はトロカデロ広場から2回も見れて子供は大興奮!
朝食
公式サイトより
朝食会場はこちらゴージャスな雰囲気での朝食です。こんなところで食べたの初めてです。。。「アカデミー賞のアフターパティー」かよ!って感じでした。
朝食 ビュッフェ49.00ユーロ(約7,000円)です。OMG……。
親子2人で約14,000円を超えるあ・さ・ご・は・ん ^^
普通に1泊できる金額です。^^
食事パン、クロワッサン類など味はもちろんのこと、高級ホテルならではの種類の多さは他になく、さすがパン大国フランス。写真はほんの一部です。
エッグステーションがないかわりに、卵料理は席に座ったまま注文ができます。自分はチーズオムレツを!コーヒー、紅茶も席でサーブしてくれます。
自分はマリオットグループの上級会員のゴールドエリート。朝食が無料(2名分)で頂けました。本来ならプラチナ会員以上なのですが、上級会員という事で無料にしとくね!と。
最初はリップサービスかな!?と思いましたがを明細を見ると本当でした。
パリに1日目、2日目と朝食が子供の分が無料になったりと旅先での特典があり、マリオットグループの上級会員のゴールドエリートになっていて良かったです。
しかも、今回は2名分の98.00ユーロ(日本円で約14,000円)が無料です。MBアメックスカード凄いよ!
マリオット上級会員になってお得に泊まろう!
カード発行ですぐにゴールドエリートになれる。自分もそのためにカードを発行しました。もう5年目です。やはり上級会員になっていると、旅行をするときにこのようなマリオットグループで様々な特典が受けられて良いですね。
まとめ
MBアメックスカードがあることで、このような超高級ホテルにも宿泊することができてとても満足です。しかも上級会員の特典もありで、このクレジットカード1枚あれば良いかなと。それだけ旅する方にはオススメです。ただ子供にこのようなホテルを経験させることは親としてはダメかなと。。。ぜひ、カップルか夫婦で宿泊してください!では。^^