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【宿泊記・ブログ】東京エディション虎ノ門ロフトテラス・メリット・デメリット&朝食・客室などゴールドエリート会員のレビュー!

遂に日本初上陸、東京エディション虎ノ門に宿泊してきました。私自身とても楽しみにしていました。なぜなら、あの世界的ホテリエ、イアン・シュレーガーが日本、JAPAN〜にホテルを作ってくれたんだ!と勝手に興奮してます。

エディション虎ノ門・アクセス

東京エディション虎ノ門は港区・虎ノ門エリアに誕生した複合施設『東京ワールドゲート』その一角にある神谷町トラストタワー(高さ180m、地上38階)の31〜36階に位置します。

東京メトロ日比谷線「神谷町」駅が地下で直結してるので雨が降っていても濡れずにホテルまで行くことができます。

ニューヨーク・ブルックリンにあるバークレイズセンターの駅前アトランティック・アベニュー・バークレイズ・センター駅「Atlantic Avanue Barclays Center Station」にそっくりな感じで、エレベーターで上がって行く感じがまさにその雰囲気です。偶然なのか、必然なのかこんな所もニューヨークっぽいなぁ〜と勝手に思ったりしました。

エディション虎ノ門

ホテル・エントランスにはエディションの象徴とも言える緑の植栽が並んでいます。

 

ドアを開けて入ると一面が大理石で高級感漂う空間がそこにはあります。ニューヨークにあった伝説のディスコ・クラブ「スタジオ54」のVIP専用の入口なのか!?それになんていい香り!

1970年後半から80年にかけてデザイナーのホルストン氏をはじめアンディ・ウォーホール、ライザ・ミネリ、ダイアナ・ロスなど「スタジオ54」のシンボル的存在だったビアンカ・ジャガーと錚々たる顔ぶれが全盛期だった頃をイアン・シュレーガーが再現してくれた!?等々と、現代にあったとしたらとこんな感じなのか!?と勝手に妄想してしまい興奮してしまいました。

「心臓がバク爆ッくん!」笑  ^^

その奥にはエディション専用エレベーターがありレセプションがある31階へ!

エレベーターの前にあるオブジェは、現代アートの森万里子氏の作品。

レセプション

ロビーには早速、イアン・シュレーガーの代表的なファースローでお出迎えです。脱ぎ捨てたファーコートのイメージをしているそうです。彼が手掛けたホテルに共通して置いてあります。

その一つ、ニューヨークのPUBLICホテルはまさにそんな感じ。

またニューヨークに行きたいなぁ〜。カフェ巡りしたり、ハドソン川沿いをジョギングしたり。

*ザ・ニューヨーク・エディション滞在なら目の前にマディソン・スクエア・パーク(Madison Square Park)があり、のんびり歩いたり、また有名ハンバーガー店シェイク・シャック(Shake Shack)が公園内にあるので最高のロケーションで食べることもできます。野生のリスが近くにやってきたりでこれまた面白い。^^

ちなみにRizzoli Book Store はマディソン・スクエア・パーク(Madison Square Park)から一つ裏のストリートにあるので個人的にはオススメです。

Rizzoliはニューヨークを拠点とし、主にアートやファッションを中心とする書籍を手掛ける名門出版社。イアン・シュレーガーのSTUDIO54のブックマガジンもRizzoliから出版されています。

*ザ・タイムズスクエア・エディションに宿泊なら、観光したり美味しいもの食べたりして朝からセントラルパークでジョギングしたい。

あぁ〜マジで行きたい!^^

 

 

ゴールドエリート会員特典

東京エディション虎ノ門は『ザ・リッツ・カールトン東京』『ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ラグジュアリーコレクションホテル』と並ぶマリオットグループ最上級ブランドに属します。

つまりMarriott Bonvoyの会員特典が適用されます。

MBアメックスカード保有の自分は(ゴールドエリート会員)。

これ1枚あればお得感が増します。世界中またはニューヨークのエディションでも上級会員として使うこともできます。

BAR利用時には宿泊者には優先的に良い席に案内してくれます。なので宿泊&ゴールドエリート会員以上「マリオットグループ上級会員」になっていると良いかもです。

無料会員になるだけでも割引が適用されるのでMarriott Bonvoy 会員になることをオススメします。

エディション虎ノ門のルーム

  • デラックス 42㎡
  • プレミア 51㎡
  • スタジオテラス 42㎡+テラス12㎡~24㎡
  • ロフトテラス 51㎡~61㎡+テラス30㎡~35㎡
  • スーペリアスイート 70㎡
  • プレミアスイート 90㎡
  • タワースイート108㎡
  • テラススイート 168㎡
  • ペントハウス 144㎡

東京エディション虎ノ門は全206室。テラス付きの部屋は15室、スタジオテラスとロフトテラスがあり広い方がロフトテラスになります。

数少ないロフトテラス

そのうちロフトテラスは全部で4部屋しかないようです。シティービューの部屋はレセプションと同じ階の31階だけになります。

客室内廊下は何もないとてもシンプルな空間です。

案内された部屋は3103号室。

 

ロフトテラス・ダブル

宿泊した部屋はロフトテラス・ダブルのシティービュー。

客室の広さは51平米。

その奥にロフトテラス30平米があります。

部屋はとても落ち着く開放感ある雰囲気。

リビングだけでもこの広さはさすが。清潔感漂うソファ。何かと便利&快適な丸テーブル!

なんとこの部屋はキッチン&オーブン、他にもコーヒーメーカーやケトル付きで冷蔵庫も大きいサイズが普通に置いてあります。ホテルというか滞在型に近い感じです。

ミニバー

水はペットボトルではなく、「EDITION」と書かれたオリジナルの紙パック。その隣にはウォッカ、ジン、ウォッカなど国産がメインのお酒。その手前には洒落た鉄の急須があり茶葉は「煎茶とほうじ茶」の2種類「SAYURI サユリ」というブランドのもの。

その下の棚には、コーヒーカップやグラス類、スナックなど用意されています。

クローゼット

東京エディション虎ノ門のバスローブは、イタリアの高級アメニティブランド「LA BOTTEGA」です。このバスローブがこれまたとても気持ち良くて、肌触りが最高でその快適さに惚れ込んでしまいます!さらにヨガマットも常備してあります。

それとクローゼットの収納力はちょっと不十分かなと。二人で利用するならもう少し広さがほしいところ。寒い時期なら二人分のコートやアウターだけで占領しそうです。

ベッドエリア

クイーンサイズのベッドが2つあってもこの広さ!

洗面台&バスルームとベッドルームの間には隈研吾氏の代名詞とも言える木材のルーバーで完全に仕切られています。

 

バスルーム&パウダールーム

洗面台はダブルシンクで横に長く、鏡も大きく、広々して使いやすく無駄のない空間。先程も書いたように、ベッドルームとは完全に仕切られているので、こちらでの音もほとんど気になならず、安心して利用ができます。

バスルームには浴槽はあるものの、ちょっと小さめ。

ヘアブラシや歯ブラシは木製です。ちなみにルームカードも木製。

バス・アメニティはニューヨークの「Le Labo ル・ラボ」によるエディションのシグネチャーフレグランス。

 

ロフトテラス・シティビュー

この部屋の最大の魅力はロフトテラス。都会を一望できるこの空間でゆっくりと滞在を楽しむことができます。

公式サイトには30平米~35平米と書いてありますが部屋によって大きさが違うのかな。

左側 オークラプレステージタワー、右に虎ノ門ヒルズやスカイツリーが見えます。

東京タワーを見たければ、ロビーに行ってみましょう!自分はそうしました。(笑)^^

 

Lobby&Bar ロビー・バー

イアン・シュレーガー氏がインスパイアされたという仏教寺院の中庭。国立競技場など建築した隈研吾氏によって表現された空間は最高です。

木材にはオーク、ウォルナット、などが使用されています。

バーの窓際の席は東京タワーを独り占めできるので大変人気です。部屋がシティビューの場合は、こちらのバーでゆっくり飲みながら滞在するのもオススメです。^^

 

ブルールーム・レストラン

「ブルールーム(The Blue Room)」は、サファイアブルーのベルベッド・シートで統一された素敵なレストラン。ニューヨークを舞台とした恋愛映画やドラマにでも使えそうな雰囲気。^^ 

イアン・シュレーガーと隈研吾氏の最強タッグ

圧巻な空間です。

東京タワーが見える絶景のレストランです。

 

ロフトテラス

日が暮れてのロフトテラスはまた格別な空間です。風が吹くとこれまた気持ちよく感じられる時間です。東京の夜景をゆっくり見下ろしながら余計なことを考えずに、ただただ景色を眺めていたい…..。そんな気持ちにさせてくれます。

 

ターンダウン・サービス

ウェルカムスイーツとメッセージを頂きました。穏やかなひととき。美味しかったです。

ベッドサイドにはスイッチ類と高級スピーカーのBang & Olufsen BeoPlay A1があります。スマホの音楽やAmazon MusicなどBluetoothスピーカーに接続して、クオリティー高い音は気持ちも上げてくれます。

また、さり気なくコップと水が置いてあるのも嬉しいところ。

カーテンとレースは全自動で開閉ができます。

 

朝食

朝起きてからテラスに出て深呼吸したり、朝ヨガも素敵。またモーニングコーヒーを飲むのも至福のとき。こんな時にテラスがある部屋で良かったなぁ〜と。

 

朝食は「ブルールーム(The Blue Room)」レストランで。

搾りたてのオレンジジュースやクロワッサン&ペストリー類のバターの香りが、朝から脳や体を刺激してくれます。

メインの卵料理は、数種類から選ぶシステム。今回、エッグベネディクトを選択。

 

 ホテル滞在の楽しみの一つは朝食!なのですが、ビュッフェ式ではないので朝からしっかり食べる人には物足りない感じかなと。

 

ジム&プール

入口付近には有酸素運動がメインのマシーン、奥の方にはダンベルなどがあり、きっちりと上半身を鍛える事も可能です。さらに隣にはプールもあるので運動不足解消には最高の設備ではないでしょうか。外の景色が見えないのが残念なところかなと。

 

ロフトテラスのメリット

季節が良いときは、最高のロケーション。都会の風景を見ながら、開放感ある中でゆっくり過ごせる贅沢な空間。特に夜になると、夜景を見ながら心地よい風を感じれるのは最高の瞬間です。朝も気持ち良い風を感じながら朝ヨガ&モーニングコーヒーを飲んだりと贅沢な空間になります。

ロフトテラスのデメリット

テラスに出てこないと夜景などが随時見ることができません。天候が悪かった日ならせっかくのホテル滞在が台無しになるかと思います。

エディションのロフトは完全なプライベート空間ではないので注意が必要です。案外隣の声が聞こえますし、上の階からも見られますので服装にも気を付けてくださいね!(笑)

 

まとめ

日本では馴染みのないエディションですが、海外では大いに違います。インバウンド需要が戻ってくるとNYCにいるような雰囲気になってエディションの良さがもっと出てきそうです。イアン・シュレーガーの人脈で海外セレブ達が!あの人が!ロビーで普通に出会うかもですね。^^

エディション全体をとても楽しむことができました。今度はタワービューに泊まってみたいなと。

 

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まこっちゃん

まこっちゃん

マイルで人生が変わり、旅行にどハマり中です!100万マイル貯めれたことで貯め方・使い方をお伝えする「happy-39-life」 を運営中。ポイ活・クレジットカード・ホテルなどお得な情報をブログで書いています。家族旅行でみんなが笑顔になってくれる。← 今ここ ^^ !!!

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