【宿泊記】ウェスティン都京都の家族旅行!朝食&プールも無料だよ!ゴールドエリートのブログ
チャップリン、エリザベス女王、オードリー・ヘップバーンなど歴史上の人物が滞在した老舗中の老舗ホテル。創業130年を機に全館リニューアル。 3年間の年月をかけて改装プロジェクトがなされ近代的な建築と伝統が融合した素晴らしい空間に!京都を代表するラグジュアリーホテルへとリニューアルした「ウェスティン都京都ホテル」に宿泊してきましたのでレビューします。
ちなみに、アイキャッチ画像のド真ん中の人は「アンディ・ウォーホル」です。(笑)
目次
ミヤコホテル
1890年創業 の「ミヤコホテル」は、明治、大正、昭和、平成、令和と5つの時代を駆け抜けたホテル。国内でもこんな歴史のあるホテルはそんなにないはず。しかも歴史上の人物が宿泊した!となるとホテル界では貴重な存在です。
華頂山 東山の麓にあり5万5000坪も誇る広大な敷地にウェスティン都京都ホテルがあります。
京都中心から離れていますが、その分静かで落ち着く場所でもあります。
ウェスティン京都
そんな歴史のあるミヤコホテルが2002年にウェスティン・ブランドになり、世界最大ホテルグループマリオットボンヴォイに加盟したことにより外国の方も多くみられます。
リニューアルデザインコンセプトは気品ある女王「THE QUEEN OF ELEGANCE」。
その名にふさわしくホテル入口前にはクイーン「女王」最強の駒を意味するチェス盤模様の大理石があり高級感漂う雰囲気です。
メインロビー&レセプション
上の階から見ると日本庭園の様式の一つ「枯山水」をイメージした絨毯があり京都らしさをさりげなくアピールしてあります。
1泊いくら
1泊約7万円もする高級ホテル。
ポイント泊
マリオットポイントを利用して宿泊してきました。
マリオット系列のホテルに宿泊する場合にはやはりお得に使うことが可能です。
エレベーターから客室までも洗練された上質な空間で気持ちも高めてくれます。
スイート・ルーム50平米の部屋
部屋全体はテラコッタ色をベースに上品な空間に。絨毯には夜の海を思い起こさせるネイビーブルー、そこに満月が浮かぶような大理石のテーブルがありラグジュアリーな空間です。
ベッドサイドから見るとこんな感じ。50㎡もあるとさすがに広くて贅沢な空間です。
ミニバー
部屋の一角にミニバーの空間があるのは、さすが高級ホテルです。
冷蔵庫の中は充実した品揃い。
ベッドエリア
ウェスティン・ブランドに泊まる時の一番の楽しみが「ヘブンリーベッド」。
フットベンチがあると高級ホテル感が増して気持ちも高めてくれます。
「WESTIN Sleep Well 」ラベンダーバームもこのウェスティンホテルの代表的なアイテムの一つ。
ウェットエリア
アメニティも充実した品揃え。
バスルーム
バスタブがあるとお湯に浸かることができ旅の疲れがとれるので嬉しいものです。ゆっくり入るバスタイムはやはり至福のときです。^^
クローゼット
入口付近にはウォークインクローゼット。十分なスペース。
朝食
天井が高く大きな窓からは東山の自然と京都市街の景色が見えるオールダイニング「洛空」のブッフェレストランです。
京野菜をはじめ京都産の食材をふんだんに使った朝食ブッフェは、見ているだけでもテンションが上がります。パンもその場で焼いているためサクサクするペストリー類は子供たちにはハマってしまうほどの美味しさ。
ホテルでの朝食の時間がやはり楽しい。子供たちも常に笑顔で、こんな時に家族旅行しているんだと実感できます。
マリオットグループの上級会員「ゴールドエリート」の自分を含め、家族4人の朝食が無料になるサービスがこのウェスティン京都のスゴいところ。^^
フィットネス&プール
フィットネス・ジムは16才から利用可能。
プールは20m×4コースがあり、泳ぐのが好きな方には最高の施設ではないでしょうか。併設されたジャクジーに浸かりながら、時間を気にせず過ごすホテル滞在は最高です。
そんなプールですが無料で利用ができます。
水着、スイミングキャップのレンタルもまた無料。家族4人で利用しましたがすべて無料で使うことができました。体ひとつで行けばOK.^^
ウェスティン京都すごいな〜!
京都駅〜ホテル間無料バス
ホテルが東山区にあり京都駅からは少し距離がありますが、その間は無料のバスが行き来しているのでとても便利です。しかも京都駅内にも無料で荷物を預かってくれる「*サテライトコンシェルジュ」があるので、身軽に観光もできます。
*サテライトコンシェルジュ
・宿泊者専用 京都駅荷物預かりカウンター
場所は京都駅の近鉄八条口ショッピングモール「みやこみち」内にあります。
著名人&政治家
ヘレン・ケラー、吉田茂、 川端康成、アラン・ドロン、ダイアナ妃などが宿泊したとされる写真も飾られており、このホテルの歴史が感じられます。
こちらは、アンディ・ウォーホルさんが来られた時の写真。時代は違えど同じホテルに宿泊できるなんて光栄です。ミヤコホテルが老舗だと言うことが実感できます。
ホテル周辺
京セラ美術館、京都動物園、 平安神宮 南禅寺 は徒歩圏内。
1日乗り放題のチケットで京都観光もよいですが、この界隈をゆっくり歩きながらの観光もまた格別な気持ちにさせてくれます。南禅寺の途中はblue bottle coffee (ブルーボトルコーヒー京都カフェ)もあり、休憩するにもよい場所です。
有名所の観光地と違って、人混みを避けた京都観光もいいものです。^^
アンディ・ウォーホル・キョウト展
ホテルから京セラ美術館までは散歩も兼ねてアンディ・ウォーホル展へ!
アンディ氏が宿泊したミヤコ ホテル(当時)の絵葉書も展示してありました。これを見ながら子供たちに説明。
今度はアンディの生まれ故郷アメリカ・ピッツバーグにある本場のアンディ・ウォーホル美術館に家族で行きたいな〜と、NYCから飛行機で2時間ぐらいの距離なので、現地で2泊とNYCで4泊(MoMA 近代美術館、グッゲンハイム美術館、アメリカ自然史博物館)のニューヨーク・ミュージアム親子旅もいいな〜と!^^
海外への飛行機代 + ホテル代がかかりますが陸マイラーには心配ご無用!^^
マイル + マリオットポイント = *MBアメックスで貯めたポイントを旅費に使えるのもこのカードの魅力です。年会費は高いですが、旅好きなワタシにとってはやはり*MBアメックスカードとの相性が良いです。
*MBアメックスカード(マリオット ボンヴォイ アメックス カード)
まとめ
充実した時間を過ごす事ができ、京都の地で日本のおもてなしを十分に体験することができました。京都での観光はやはり特別感があり旅本来の楽しさを再確認できる場所だなと。
家族全員がこのホテルの良さが忘れられず、またウェスティン都京都に行きたいと!個人的にはもっと評価されても良いホテルだと思います。では!
ロサンゼルス・アナハイム
アンディ・ウォーホルと同じホテルに泊まるんだよ!と ^^